この規模の神社は大阪にも沢山ありますが、ちょっと雰囲気が違いますね。
大阪のは綺麗に整備された所がほとんどなのですが、ここは年季が入っていると言いますか自然さがあるといいますか、 とにかく味があります。
ただ、観光地という事もあり、観光地の神社という部分もありますね。{笑}
末多武利神社に到着です。ここまで来た時に思ったのが、小さな神社が多い? |
京都の観光地という事で、大きな神社が並んでいるものだと勝手に思い込んでいました。 |
紀元二千六百年記念樹石柱です。この辺りは何処の神社も同じでしょうか。 |
社は小さな祠です。頭が痛くて頭痛、みたいな言い回しです。{笑} |
玉垣の年季が京都という感じがします。それとも予算不足とか?{汗} |
宇治川に架かる朝霧橋が見えます。あれは宇治神社の参道ですよね。 |
宇治川は意外と川の流れが早くて驚きました。水もまだこの辺りは綺麗に見えます。 |
あとで朝霧橋は渡りますが、その前に宇治神社、そして宇治上神社に向かいます。 |
大阪の神社は、何処もそれなりに金をかけて整備されている感じがします。
京都のは歴史を大切に残しておく方向なんですかね。
どちらがいいか色々な考えがあるとは思いますが、京都は歴史を残し、大阪は神社のさらなる発展を目指す、みたいな方向で、どちらもアリなきがしますね。
ただ、京都の神社は何故か石柱だけは新しい気がします。
震災の時に折れちゃったんですかね。
宇治川は、淀を過ぎた辺りで桂川や木津川と合流します。
そして淀川となるんですね。
淀川は琵琶湖から連なる河という風に思われていますが、琵琶湖の水を運ぶのは宇治川だけです。
つまり宇治川の水が綺麗だという事は、琵琶湖の水も綺麗なはずですね。
そして淀川が汚いと感じるという事は、他のどちらかの川が汚いか、或いは合流した先で水が汚れているのでしょう。
どの辺りから汚くなるのか、淀川の河川敷、ずっと歩けるのなら歩いてみたいですね。