白山神社3回目最終章です。
やはりこの神社の目玉は大阪府が天然記念物指定しているご神木のいちょうなのでしょうね。
しかし色々と変わった所もある神社です。
前回では、稲荷神社の鳥居の台輪、或いは權殿の狛犬の印象について少し触れました。
今回も少し違和感を覚える所を紹介します。
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拝殿です。経ノ巻の鬼板が使われているのは珍しい気がしますね。 |
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阿像獅子です。よく見かけるタイプのものです。 |
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吽像狛犬はやや柔らかめの表情をしているのでしょうか。 |
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拝殿の中に神輿とひな壇が見えます。雛祭りは先週でしたかね。 |
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阿像獅子は舌を出しているタイプですが若干強面です。 |
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そうすると權殿とは逆で吽像の方が表情が柔らかいです。 |
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府の天然記念物いちょうを見上げた写真です。なんか凄いです。 |
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拝殿は凄く向拝が付きだしている印象ですね。 |
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そして拝殿自体少し印象の違う感じがしますね。 |
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本殿です。多分本殿です。菊の紋章が複数見えます。 |
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權殿です。こちらにも菊の紋章がついていますね。 |
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大阪府指定天然記念物白山神社のいちょう碑です。 |
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さてそろそろ失礼しますか。外から見てもいちょうがとても大きいです。 |
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それではまたいつか。少しだけ変わった感じのする神社でした。 |
変わった所は、稲荷神社の鳥居の台輪が四角二枚である事。
權殿という呼び名、そして神明社も初めて聞きました。
狛犬の表情が左右でここまで違うのも無かったかと思います。
拝殿は経ノ巻鬼板で向拝が長く、拝殿の中に神輿とひな壇がありました。
どれも他ではあまり見ないものかと思います。