神津神社で古地図でしょうか。
十三の道標配置図というのが有りました。
それによるとこの辺りには、あと二つ神社があるようです。
しかし調べてみても見つかりません。
鷺島神社は富島神社に合祀されているようでした。
そして兵王府?兵主府?
二つ目の文字が読み取れないのですが、そちらは全く分かりませんでした。
おっとそこで調べている時にとあるサイトで見つけてしまいました。
戦国を歩こう
こちらのサイトで平和地蔵尊とやらが紹介されていたのですが‥‥
逆卍、ハーケンクロイツでした。{笑}
平和地蔵尊と言われても、『お、おう!』としか言えませんね。
まあ冗談ですが。
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別門にあるのは、これは屋根付き鳥居と言っていいのでしょうか。偶に見かける形です。 |
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六所神社と山之稲荷神社です。サイトでは六社神社と紹介されています。 |
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扉が2つあるので相殿ですよね。2つで6社でしょうか。{汗} |
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まずは阿像獅子です。年季が入っていると他とは違って見えます。 |
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吽像狛犬です。眉毛狛犬ですね。角もあります。 |
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続いて山之稲荷神社です。 |
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小さな祠が意味ありげな石の上に置かれています。 |
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阿像白狐が巻物をくわえ檻に入れられています。 |
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吽像白狐が玉をくわえ、こちらも当然檻の中です。 |
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古神札納め所です。綺麗ですね。これがある神社は規模が大きく感じます。 |
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十三の道標配置図です。かなり古い地図ですね。載ってる神社を探しましたよ。 |
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続いて福永稲荷神社です。左に見える石板を撮るの忘れたかも。 |
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扁額です。福永稲荷大神と書かれています。 |
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祠は割と大き目です。稲荷神社ですが何故か狛犬の姿が見えます。 |
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阿像獅子です。かなり古そうですがしっかりとした狛犬です。 |
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吽像狛犬です。こちらも補修の痕がありますが綺麗です。角もあります。 |
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そんなわけで、福永稲荷神社でした。 |
この神社の白狐の尾にも擬宝珠が付いていますね。
巳さんが擬宝珠に変わったのだとは思いますが、時の流れって面白いです。
そしてこの神社には境内神社として稲荷神社が2社あるんですね。
大概の神社に稲荷神社は存在しますが、2社あるのは珍しいかもです。