最近少しこのサイトを見てくれている人が増えています。
ありがとうございます。
ほとんど写真を自己満足の為にアップしていますが、少しでも神社に訪れている気分を味わっていただけれたらと思います。
さて産湯稲荷神社ですが、よく分からない神様の名が刻まれた石碑がいっぱいあります。
前回のアップでフライングして『よく分からないものがいっぱい』と書いてしまったような感じですが、まあとにかく神様の名が刻まれています。
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まずは産湯稲荷神社の拝殿です。鳥居が貼られたようなユニークな拝殿です。 |
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横には石碑がズラッと並んでいます。神様の名前が刻まれているようです。 |
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これは建物敷地四十四坪一合九勺と書かれた石碑です。 |
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神様の名前が書かれた石碑の両端には白狐がいます。首輪もしっかりついてます。 |
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ただこの白狐、阿吽の位置が逆ですね。置くスペースの問題でしょうか。 |
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神石碑を左側から紹介です。白髪、白春、うんたらかんたら‥‥{笑} |
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寅八大明神、寅吉大明神、うんたらかんたら大明神‥‥{苦笑} |
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白龍大神、前には石の献灯台、神明鳥居の向こうは‥‥白玉さんですか? |
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百度石は可愛くていいですね。 |
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はい、そんな感じで拝殿に戻ってきました。向拝の屋根が鳥居の笠木部分になってますね。 |
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とりあえず拝殿がユニークで石の神様がいっぱいの神社という印象でした。 |
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参道は結構真っすぐ長くて良い感じです。 |
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それではサヨウナラ。また来ます。 |
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最後にやっぱり手水舎を撮っておきます。いい苔ですね。 |
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これは鳥がいたので撮ろうとして失敗した写真です。{笑} |
神様の名前が刻まれた石碑は、それ自体がもう依代となってお祀りされていますね。
神石と言っていいのでしょう。
そしてこの神社で気づかされたのが、白狐の首輪です。
白狐は多くの神社で獣として扱われています。
多いのが檻に入っている白狐ですね。
そして次にあるのが、朱色の魔除けの柵で囲って、白狐が境内から出て悪さしないようになっています。
今回は注連縄を首輪にして、自由を奪うというものです。
これらはあくまで私の想像ですが、そう考えると話が繋がりますよね。
本当の所は分かりませんが、こんな事を思いながら神社を巡ると面白いです。