鼻川神社はおそらく明治の頃に合祀され、その後復活した神社のようですね。
合祀前は八坂神社のようです。
今では神功皇后も主祭神のようですから、合わせて鼻川神社となっているようです。
元々神功皇后所縁の神社でもあるようですし、菊と五瓜に唐花紋両方の神紋が御幕やお賽銭箱にあります。
この辺り花川というそうですが、何故この漢字なのかは気になります。
昔は鼻川だったんですかね。
元々当て字だった事から、印象の良い花川に変えたといったところでしょうか。
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鼻川神社に到着です。河川敷通り沿いの神社です。 |
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鳥居の前に面白い外灯が有ります。一時代前のものでしょうか。歴史を感じますね。 |
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普段は門柱とか言ってますが、今日は社号標と言っておきますか。 |
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こちらも扁額と言っていますが、今日は神額と言っておきます。 |
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曇り空の隙間から太陽が出そうな気配です。嵐のような空ですね。 |
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手水舎です。普通の手水舎です。やたらと灯篭に囲まれています。 |
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参道です。手前に狛犬、橋を渡って奥にも狛犬がいるようです。 |
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橋の手前に百度石がありました。普通の形です。 |
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阿像獅子はまずまず見かけるタイプです。舌を突きあげているやつですね。 |
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吽像狛犬はニンマリとしています。いらっしゃいと言ってくれているようです。 |
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橋の向こうには注連柱があるのですがその手前には屋根付きの鳥居?のようなものが‥‥ |
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拝殿です。右側には楠の御神木があります。御幕には神紋が二つならんでいます。 |
河川敷沿いの意外な所にあるのですが、元は今の河川敷内にあった神社だそうです。
復活の際元の場所には戻せないので、こういうギリギリの地に遷座する事になったのでしょうね。