前々回、式内比賣許曾神社御旅所の石柱をご紹介しました。
御旅所の文字が見えなかったので此処が式内比賣許曾神社だとか冗談で言っていたのですが、本当に跡地の可能性もあるとかないとかだそうです。{汗}
とにかく今回は式内比賣許曾神社のご紹介です。
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式内比賣許曾神社に到着です。鳥居が拝殿正面にあるのはいいですね。 |
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ちょっとごちゃついた感じに見えますが、中は結構スッキリとしています。 |
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扁額には比賣許曾神社と書かれています。 |
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裏の鳥居です。こちらは扁額に比売許曽神社と書かれていますね。 |
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神社略記の書かれた掲示板です。汚れないようにか、ビニールで覆われています。 |
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式内比賣許曾神社の社号標です。こちらも式内比売許曽神社ですね。 |
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式内比賣許曾神社の入り口付近の阿像獅子です。 |
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こちらは吽像狛犬です。渋い顔をしています。{笑} |
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阿像獅子は横から見ると驚いている感じですね。 |
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吽像狛犬は横から見ても渋い顔です。 |
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注連柱の間に車止が立っています。車は入れませんよぉ~ |
社号標に書かれた式内というのが気になって調べてみました。
延喜式神名帳というのがありましてですね‥‥
それは延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』の巻九・十でですね、当時『官社』に指定されていた全国の神社一覧がありましてですね、それの事だそうです。
とにかく千年以上も前に官社として記されていた神社だってわけですから、古くからの歴史があるという事ですよ。
一種の社格と言えるのかもしれません。