本当に思わぬ所で見かけます。
そんなお地蔵さんですが、そのまま置かれているものもあれば祠に入っているものもあります。
そこであくまで印象としてですが、お地蔵さんだけの場合は『お地蔵さん』或いは『地蔵菩薩』と私は言っています。
そして祠に入ってお祀りされている物に関しては『地蔵尊』としています。
本当なら『地蔵尊』は『地蔵菩薩』 の単なる敬称なのですが、祠に入れてお祀りされている分敬意が見えるので、そう区別してもいいのではないかと思うのです。
そんなわけで、単体では『お地蔵さん』或いは『地蔵菩薩』と呼び、祠に入っているもの、或いは祠も含めて全体的には『地蔵尊』と呼ぶ事にします。
ゆく道に地蔵尊を発見しました。 |
延命子安地蔵だそうです。なるほど、頑張れ日本人と言った所でしょうか。 |
中にはお地蔵さんの姿も見えますね。 |
続いてお寺を発見。大きな鐘も見えますから入れるかもしれません。 |
私の見た感じですが、大きな鐘のあるお寺は入りやすいのです。 |
しかし門はしっかりと閉ざされていました。残念。柵まで置かれています。 |
浄土真宗本願寺派円満寺だそうです。 |
と言っても、そう思い始めたのはつい最近なので、この頃の私は何も分からずに撮っていますけれどね。