野田恵美須神社は広く、4回に分けておおくりしてきました。
今回でラストです。
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社務所の横手にある入口です。柵で入れないようになっているエリアがあります。 |
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そこに気になる石柱を発見しました。ゑみすのみや? |
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こんな感じに隠れた所に気になる石柱です。 |
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拝殿です。凄くスッキリしているのは祭りの為でしょうね。 |
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狛犬も丈夫な青銅製です。こちらは阿像獅子です。 |
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台石には何も書かれていません。逆に珍しいのかもです。 |
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吽像狛犬です。こちらもかなり良い感じです。祭りでイタズラされても負けません。 |
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こちらも台石はスッキリとしています。 |
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拝殿内の雪洞には灯りがともされていました。私の為に‥‥ |
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それでは写真を撮らせてもらったお礼も兼ねて参拝します。 |
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畧記です。祭神は事代主ですか。なるほどです。 |
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境内を拝殿側から見るとこんな感じです。盛大に祭りができそうな雰囲気です。 |
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紋章はゑびす神社のものですね。年季が入っていて良い感じです。 |
立ち入れないエリアに有った石柱に、『ゑみすのみや』と書かれています。
この平仮名を当てた場合、恵美須宮以外には当てはまらないのではないでしょうか。
神社は平安時代からあるようで、事代主が御祭神となっています。
これを見た時に思ったのですが、そもそもこの神社は単純に『えべっさん』では無かったのではないでしょうか。
祭神も正確には違うわけですし、あくまで同一視されているというだけです。
同一視されるには理由と時期があるはずなのです。
えべっさんと事代主に共通点があり、えべっさんの方が一般的に知れ渡って親しまれていた事から、同一視して『ゑみす』から『ゑびす』になったのではないかと想像します。
この神社にとって、恵美須という字はとても重要な事のように思います。
この神社に出会うまで、この字を当てるえべっさんは知りませんでしたしね。
正式名称は、『ゑみす神社』なんだと理解しておきます。