前回ご紹介した遥拝所に関するあまてらすちゃん萌えキャラ降臨伝説が知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
まずは野々宮社の百度石からです。 |
野々宮社は御祓をする所だそうです。 |
木が凄い生え方をしていますね。こういうのは素敵です。 |
扁額にも野々宮社とだけ書かれていますが‥‥ |
祠の中に白狐の姿が沢山見えますから、稲荷系ですかね。 |
概ね朱色の柵に囲まれていますし、鳥居も並んでましたし、稲荷系でしょう。 |
続いては齋宮社です。ホームページでは斉宮社と普通の字が使われていましたが‥‥ |
扁額にはしっかりと齋宮社という古い字が使われています。 |
齋宮社も御祓をする地だったとか。よく分かりません。{汗} |
続いて八幡社です。今度は鳥居が石です。 |
八幡社にも百度石が置かれています。 |
八幡社の扁額です。浦江城の守護神として応神天皇が祀られています。 |
写真の撮り方に問題があるのかもしれませんが、鳥居が傾いている気がします。 |
最後は王仁神社です。難波津に~咲くやこの花冬ごもり~ |
今を春べと咲くやこの花~百人一首の最初の歌を歌った人ですね。 |
王仁神社の扁額です。王仁と書いて『わに』と読みます。 |
王仁さんは百済から来た人ですよね。 |
王仁神社には狛犬がいました。阿像獅子です。年季が入っていそうですが‥‥ |
しっかりしていますね。こちらは吽像狛犬です。 |
確かあの歌は仁徳天皇が即位した際に詠んだものだとどこかで聞いた記憶があります。
間違っていても責任はとりません。{笑}
とりあえず王仁さんは、そんなわけで学問の神様として崇められているようです。