再び御霊神社に戻ってきました。
狛犬を撮りにですね。
御霊神社に初めて来た時に思ったのですが、神社の名前って意外と記憶の隅にあるんですよ。
この神社の名前も普通に何故か「ごりょうじんじゃ」と読めてしまいました。
不思議ですね。
日本人の体の中には、神社と共に歩んできた記憶が残されているのかもしれません。
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御霊神社にやってきました。古名は圓神祠(つぶらしんし)だそうです。 |
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御霊神社の阿像獅子です。ここのは特徴があって格好いいですね。 |
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吽像狛犬も口を閉じ角が有ってなかなかいかした感じです。 |
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なんでウツボ?と思ったら矢を入れておく靭ですね。そして地名でしたか。 |
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こちらは松之木神社です。赤い鳥居ですから稲荷?ですか? |
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大きな岩には神がやどるとされていますが、日本では何でもやどります。 |
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そして何故か不動明王が。神道も仏教も一緒になっているんですね。 |
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こちらの神社の狐さんは檻に閉じ込められています。悪さするんですかね。{汗} |
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そしてここも、阿像が玉を、吽像が巻物をくわえています。そういう事なんでしょう。 |
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さて、狛犬さん方に挨拶をして、今日の所はサヨウナラ。 |
1594年まで、現在の西区靭本町に神社があったそうです。
そんな昔の情報がしっかりと残っているんですね。
神社の神主は代々受け継がれ、色々な口伝があると聞きます。
昔の日本がどんなだったのか、聞いてみたいですね。